2014年4月12日(土)
河口湖・八木崎公園(やぎざきこうえん)の桜便り 其の一 ~序章~
旬の便りでも度々ご紹介している八木崎公園(やぎざきこうえん・当館から徒歩で約5分)。河口湖の南岸から突き出したこの岬は、桜の名所としても知られています。
澄んだ空気の中、富士山と河口湖に見守られながら、200メートルの桜並木をゆったりと歩けば、
気持ちが芯から癒され、心に元気が湧いてきます。
「年度の変わり目は何かと慌ただしく、ゆっくりと桜を観る暇もなかった」という皆様、
河口湖の桜は今から見頃を迎えます!
旬の便りでは、今年も、随時「桜の開花情報」をお知らせしてまいります。
どうぞお楽しみに…。
2014年4月11日(金) 祝
戌井 昭人「第40回 川端康成文学賞」
戌井昭人(いぬい あきと)さんは、2009年 文壇デビュー作「まずいスープ」(新潮社)
2011年「ぴんぞろ」(講談社)
2012年「ひっ」(新潮社)
2013年「すっぽん心中」(新潮社)
の4作品が、それぞれ芥川賞候補に、
また、ライフワークであるパフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」を主宰し、
作家として、劇作家として、常に大きな注目を集める鬼才でいらっしゃいます。
私どもの若主人とは、同じ大学の演劇科に学んだ無二の親友であり、当館にも度々ご来館くださっております。
その目覚ましいご活躍ぶりは、旬の便りでも、折に触れてご紹介しておりますが、
この度、戌井昭人さんが、近著「すっぽん心中」にて、
「第40回 川端康成文学賞」を受賞されることが決定しました。
栄えあるご慶事を心からお祝い申し上げますと共に、
戌井昭人さんの今後益々のご活躍を丸栄一同、心よりお祈りいたします。
哀愁と滑稽が交錯する小説「すっぽん心中」。
個性というひと言では、到底表現し尽くせない『戌井 昭人の世界』に浸ってみてはいかがでしょうか。
2014年4月4日(金)
河口湖美術館 「ミュージアムコンサート~音楽のある風景~」
その立地と建築の妙ゆえに実現した「河口湖美術館」ならではのミュージアムコンサート。回を重ねるごとに好評を博している『~音楽のある風景~』シリーズですが、
今回は、同美術館の開館記念日を祝し、
笛 ・ ピアノ による館内コンサートが開催されます。
【開催日時】
■4月12日(土)
■14:00~15:00
■出演=オマタタツロウ(笛奏者) 小俣淳子(ピアノ)
当日は、美術館入館料にコンサート鑑賞料が含まれた、大変お得なご料金にて、
美術と音楽、それぞれの芸術鑑賞をお楽しみいただけます。
春の河口湖を彩る「アートなひと時」をご堪能ください。
当館からはお車で約10分。
電車やバスでお越しのお客様は、河口湖駅より周遊レトロバスをご利用くださいませ。
2014年3月29日(土)
小さな春
富士山麓の湖畔にも、小さな春が姿を見せはじめました。皆様には、いかがお過ごしでしょうか。
豊かな自然に耳をすませば、聞こえてくる春の足音…。
麗らかな日差しの中、心なごむ小さな春をみつけにいらしてください。
日一日と春めく湖畔の里にて、
皆様のご来遊を心よりお待ち申し上げております。
2014年3月21日(金)
山梨県立博物館 特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」
マンガは、今や日本を代表する文化の一つとして世界からも注目され、現代社会では欠くことのできない表現方法となっています。
そのマンガの礎を築いたのが、まさに国民的マンガ家である、手塚治虫や石ノ森章太郎です。
ふたりは戦後日本の代表的なマンガを次々に生み出し、
多くの人々に笑いと勇気、希望と感動を届けてくれました。
本展では、「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」や「サイボーグ009」「仮面ライダー」をはじめ、
代表作品の貴重な原稿や掲載誌など、様々な関連資料を通して、
ふたりの歩みを振り返ると共に、自然と文明、人間と未来について、
それぞれの作品に込められたメッセージを紐解きながら、
今や日本発の世界的文化として成長を遂げたマンガの持つ「ちから」の源流を探ります。
■山梨県立博物館 特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」は、
本年5月19日(月)まで開催されます。
当館からはお車で約30分。
電車やバスでお越しのお客様は、河口湖駅より甲府駅行きバスをご利用くださいませ。
2014/03/15
2014年3月15日(土) 河口湖ミューズ館~与勇輝館~ 「人形藝術の世界」
昨年開館20周年を迎えた『河口湖ミューズ館~与勇輝(あたえ ゆうき)館~』は、旬の便りでも度々ご紹介している風光明媚な岬・八木崎公園
(やぎざきこうえん・当館から徒歩で約5分) の一角に佇む小さな建物。
“布の彫刻”と、世界中で称賛される与 勇輝先生の創作人形を常設展示する町立美術館です。
作品保護と、多くのファンの方々へ常に新しい魅力を伝えてゆくため、
定期的にテーマと展示内容が変わります。
今年は、与勇輝先生の喜寿記念展が2部構成にて開催されます。
現在の常設展のタイトルは、
与勇輝喜寿記念展 第一部「人形藝術の世界」
幼い頃から絵を描くことが大好きだった少年は、やがて人形作りに没頭する青年となり、
今では、日本を代表する世界的人形作家となりました。
2014年9月に喜寿(77歳)を迎える与勇輝先生が、永年の創作活動の中で生み出した名作の数々…。
ひとすじの道を歩み続けることの尊さと強さと美しさ…。
この度の喜寿記念展 第一部では、初期から最近までの作品から選ばれた約100体での構成となります。
■与勇輝喜寿記念展 第一部「人形藝術の世界」は、
2014年9月17日(水)まで公開されます。
旅のひと時、心癒される芸術鑑賞をお楽しみくださいませ。
2014年3月12日(水)
作家 戌井 昭人(いぬい あきと)
戌井昭人(いぬい あきと)さんは、2009年 文壇デビュー作「まずいスープ」(新潮社)、
2011年「ぴんぞろ」(講談社)、
2012年「ひっ」(新潮社)
2013年「すっぽん心中」(新潮社)
の4作品が、それぞれ芥川賞候補に、
また、ライフワークであるパフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」を主宰し、
作家として、劇作家として、常に大きな注目を集める鬼才でいらっしゃいます。
芸術監督である野田秀樹さんに請われ、脚本をつとめた、東京芸術劇場の2013新春公演「100万回生きたねこ」では、
森山未來さん、満島ひかりさんら並み居る俳優が出演し、大阪、北九州、広島の各大劇場公演まで、
全日程満席の金字塔を打ち立て、人々の称賛を集めました。
また、同年4月の世田谷パブリックシアターでの公演を皮切りに、大阪、名古屋、北九州の各大劇場にて上演され、
同じく全日程満席を記録した、
シティボーイズミックス PRESENTS「西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を」では、
きたろうさんに求められ、役者として舞台へ。
実力派揃いの共演者を相手に、縦横無尽な芝居を繰り広げ、多くの観客を魅了しました。
そして、2013年10月には、女優の小泉今日子さんが、近著「すっぽん心中」について、朝日新聞に書評を寄せられ、
大きな話題となりました。
私どもの若主人とは、同じ大学の演劇科に学んだ無二の親友であり、当館にも度々ご来館くださっております。
■当館売店では、戌井昭人さんの直筆サインが入ったデビュー作「まずいスープ」の初版本を販売いたしております。
尚、直筆サイン入りの初版本は数量限定のため、お一人でも多くの方にお手に取っていただけますよう、
一定期間の販売部数が一定数に達しますと、一旦売り止めとさせていただき、
日を改めて少しずつお売りするようにいたしております。
完売の節は、何卒ご容赦くださいませ。
個性というひと言では、到底表現し尽くせない『戌井 昭人の世界』に浸ってみてはいかがでしょうか。
2014年3月11日(火)
復興、そして、さらなる振興へ
東日本大震災から、今日で三年が経過しました。当館では、大地震発生時刻の午後2時46分、
皆で黙とうを捧げました。
「私どもに出来ることは何か…」
「このような混沌とした時代だからこそ、
ひと時のやすらぎを求め、
それぞれの大切な物語を胸に抱き、
数ある宿の中から私どもへご来館くださるお客様に、
当館でのご宿泊を通して、明日への英気を養っていただけるよう、
ひたすら心を尽くし、おもてなしの向上に励むこと…
元気な人、笑顔の人が、一人でも増えることで、世の中に良い循環が生まれる」
それが、『日本の宿』に与えられた天命であり、
小さな宿が、復興のためにできることであると心得、
日々いっそうの精進を重ねてまいる所存でございます。
今もなお、辛く苦しい生活を余儀なくされている皆様が、
どうか心身ともにお元気であられますよう、
復興、そして、さらなる振興を心よりお祈り申し上げます。
2014年3月3日(月)
「西湖(さいこ)いやしの里 根場(ねんば)」 ~月遅れのひな祭り~
雄大な富士を背に茅葺き屋根(かやぶきやね)の集落が広がる「西湖いやしの里 根場」は、故郷の田舎風情を堪能できる、おすすめの観光スポットです。
1966年(昭和41年)、山梨県を襲った大型台風の集中豪雨により壊滅的な被害を受け、
消失してしまった幻の茅葺き集落が甦ったのは、それから40年後の2006年(平成18年)のことです。
里の中に点在するひとつひとつの建物では、
後世に伝えてゆくべき富士北麓の先人の知恵を体感することができます。
現在、「西湖いやしの里 根場」では、月遅れの『ひな祭り』が開催されています。
富士山の北麓、長い冬に耐え、遅い春を待ちわびる当地では、
月遅れの節句を祝うのが習わしでございます。
各棟に飾られた、様々なおひな様の優美な競艶に心を癒し、
童心の思い出と共に、古き良き日本の春をお楽しみください。
■「西湖(さいこ) いやしの里 根場(ねんば)」 ~月遅れのひな祭り~ は、
本年4月3日(木)まで開催されます。
当館からはお車で約20分。
2014年2月23日(日)
河口湖美術館 「第15回 富士山写真大賞展」
河口湖美術館恒例の「富士山写真大賞展」。15年目となる今回は、全国から約1400点の応募が寄せられました。
本展では、その中から、厳正な審査によって選出された作品50点を展示しています。
世界文化遺産に登録され、日本の宝から世界の宝となった富士山。
様々な角度・気象条件によって千変万化する富士山の雄姿をご堪能ください。
■河口湖美術館「第15回 富士山写真大賞展」は、本年3月30日(日)まで開催されます。
当館からはお車で約10分。
~追伸~ 雪のこと
この度の大雪では、たくさんの皆様にご心配いただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、当館は、多くのお客様のお優しい大きなお心に支えられ、
一日も休館することなく、何とか営業を続けてまいりましたが、
この数日で、ようやく本来の営業状態に戻ることができました。
また、各道路や公共交通機関も復旧し、除雪作業も随分と進行いたしました。
但し、先般の大雪に関わらず、この時季にお車で当地へお越しになる場合、
スタッドレスタイヤは必須でございます。
特に、今回は、かつて経験したことのない記録的な大雪の後でございます。
これから、お車で当地にお越しになる皆様におかれましては、
雪道にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

























